2008年7月23日水曜日
コンサルタントの質問力
いい質問は、
人を動かし、エネルギーの素になる。話をすすめ、相手の考えをクリアにすることができる。
そんな質問力について、ごもっともなことが多く書かれているが、具体的なストーリーを用いて説明しているので、わかりやすい。
--memo--
「質問力」が人々の間に化学反応を起こす
創発という言葉があるが、これは複雑系研究の中で生まれた用語で、多様な専門領域や思考をもった人たちがお互いに影響し合っているうちに、新しい価値が科学反応的に内側から創出されることをいう。
その創発を促進する上で、不可欠となるのが「質問力」である。
コンサルタントの質問力とは?
聞く態度を身につけており、時に鋭い質問によって相手の信頼を深め、相手を積極的に自己開示させる力がある。そして必要によっては、事実によって全体像を指し示すことができ、本質の空気を読むこともできる。
すぐれた経営者に会うと、皆腰が低いことに気づかされる。そして自分が話をする前に、場の空気とコンサルタントの質問の意図をよく読みとり、自分の引き出しの中から求められている話題を取り出せる。
①仮説力
あらかじめ仮説をたてているため、ポイントをついた深い質問ができる。全体をどう考え、部分をどう考えるか?などの大所高所、全体と細部など多くの軸を自分なりに整理しておける能力が仮説力
仮説に基づいた質問は、相手に考えさせる力を持っている。
②本質力
「場」を見える化し、「論理的に整理」し、内容の「絞りこみ」をし、最終的に「ワンメッセージ」に凝縮できる力
③シナリオ力
大きな流れを読みながら、その質問のプロセスゴールに向けて、適切な質問を相手に投げかけることができる力。相手からの質問を整理し理解することができ、会話が脱線したときには、適正に軌道修正できる力でもある。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿