Inside dilatation

2009年4月4日土曜日

ハンバーガーを待つ「3分間」の値段

クリエーターのものの考え方、発想が汲んでとれる本。
頭が冴えてる人っていうのは、こういうことを見ているだなと読めば読むほど、いろんなことが連想できて、趣深い本です。

-memo-
受け手の思考の中で科学反応を起こせないものは、不要なノイズにすぎない。

物質社会というのは、形あるものの価値の算出式は用意しています。しかし形や重さのないものに対してはあまりに無関心。

情報というのは、受け手に「より有利な未来を選択する権利」を与えるもの。
何ら選択肢を与えていないものは「情報」と呼ばずに「通告」とか「通達」、あるいは「宣伝」である。豊かさ、とか自由というものは、たとえ同じ結果であってもそこに行きつくまでの過程を納得できる形で提供された場合、おおむねそれは自分で選択した場合になるのでしょうが、そういうときに感じられるものなのだろう。

世界標準で考える

outside box thinking
過去の経験や知識に頼ってboxの内側から物事をみるのではなく、
箱から抜け出して、箱の外にたって、いろいろな角度から見る

リスクと暴挙の違いは使うお金にたいしてどれだけリターンがあるか

常に「考える」
問題意識をもって対象をみつけ、それについて徹底的に考えてみる。
そこから出てきた結論をひとつずつ実行に移す。
注意しなければいけないのは、自分で考えているつもりでも、結論を導き出せない人
考えた結果を行動に移せない人がいる。

一度たりとも、今いる場所に安住しようと思ったことはない。
他人には決してマネできないバリューを作りたいと常に思い続けている

考えて考えて、「もうこれ以上何も出てこない」というところからさらに一歩、二歩と突っ込んで
思考を巡らせることができるかどうかで、他の人と差を生み出せるかどうかがかわる

「考える」にリミットはない
どこまでも考えた先に、自由な発想がある。
考えを巡らせるときは、ポジティブシンキングとグローバルシンキングを基準にしている。
ポジティブシンキングは前向きであること、時間的に前向きであること。
グローバルシンキングは、自分以外のすべてを基準にものごとを考える。

部下は自分の上司に対して、まず人間性を求める。仕事ができるかどうかというのは2の次である。

「何をやっていいかわからない」という人にはベンチャー企業を薦める。
ベンチャーでは役割が細分化されている大手とはちがって、1から10をすべて自分でやらなければいけない。
「自分がやりたいことは何なのか」という答えないでない問いに悩む暇もないくらい、
考えなければいけないことがたくさんある。

「わからなことを教えてくださいと言えるかどうかで、あなたの将来が決まる」

かわいがられる存在になるために、「嘘はつかないこと」「問題から逃げないこと」

NOの後には、必ずBecauseをつける。

2009年4月3日金曜日

体温を上げると健康になる

今年の自分のコンセプトに体温調整というのが入っています。
「なぜ、できる人は朝コンビニに行くのか?」という本で体内時計の仕組みを知ったのがきっかけで、「だるい、熟睡できない、集中できない」など体調がすぐれないないのは体内時計が狂っている可能性が高いらしく、その体内時計を調整する鍵が「強い光」と「体温調整」らしいのです。

体温をあげる食事、スロトレ(ゆっくり筋トレ)、理想の習慣、体温管理法などを紹介している。時間効率や集中力をあげるうえで役にたつのではないかと思って意識的に取り入れてます。

-Memo-
体温が1度下がると、免疫力は30%低下する。
体温が高いと血流が良くなる。もうひとつは、酵素の活性が良くなる

睡眠時と、活動時で体温差が大きいのが好ましい。

寝る前の2,3時間は強い光を浴びてはいけない。

体温リズムに合わせた仕事別ゴールデンタイム
9時  メールのチェック
10時 判断ミスの許されない重要な決断を要する会議
11時 記憶の必要な勉強や資料整理
13時 単純作業で腹ごなし
14時 昼食の栄養が脳に使われるので、創作能力が必要なもの
15時 小休憩のあと、前日の残務など
16時 ゆったりとした気分で人とあって情報交換など

できるだけ薄着で過ごすと、深部体温が高くなり免疫力があがる

2009年1月5日月曜日

英語は逆から学べ



書いてあることは、とりたてて新しいことはないのだが、脳科学から英語の学習法を裏付けているのでイメージ強化ができる点と、シソーラスが自分にとって新しかったので紹介。

--memo--

脳は生得的に文法能力は潜在的に持っていて、あとは言語ごとに経験によりパラメーター(設定)を調整するだけ。パラメーター設定をかえるには脳の中に新たな言語空間をつくる必要がある。

実際はまったく新しいネットワークをつくるわけなので、新しい人格を加えて作ることになる。なので、バイリンガルは多重人格になってしまう。

脳内の日本語の活性化を抑え、英語の活性化をあげやすくする環境で勉強する。使われていない神経ネットワークを英語モードにチューニングする。

機能脳科学からみた「絶対にやってはいけない英語勉強法」
・日本語の説明を聞きながらの勉強
・英和辞典、和英辞典などを使った勉強
・各単語の日本語の意味を暗記する勉強
・英文の音を聞いて日本語の意味を覚える勉強など
日本語の入ってくる勉強は今すぐやめるべき。

文法は新しい言語を学ぶためには役にたたない。それどころか、邪魔になる。

基本は固定化された日本語ネットワークは使わず、新しい神経ネットワークを参加させましょうという考え方。日本語という言語宇宙を想起させるものは一切使わない。ただ、言語を超える抽象度における知識は利用する。

トレーニングに入る前に、徹底的にリラックスする。
「息を吐きながら、体をゆるめる」

英語学習には、和英辞書・英和辞書は絶対に使わない。
webster(http://www.merriam-webster.com/)とシソーラスがオススメ。

2008年12月15日月曜日

見えない道の歩き方



-memo-
人はみなニセモノだ
鳥や動物は本能的に間違いのない、無駄のない動きをしている。それに比べれば、人間というものは同じ生き物としてまったくのニセモノと言わざるを得ない。

忘れ上手は生き方上手
どんどん忘れていかないと、コップから水が溢れるみたいに何も入ってこなくなる。それに人の生き様としては、余裕のあるほうがいいが、コップがいっぱいいっぱいでは、余裕は到底出てくるはずもない。
忘れるためのコツは変化を楽しむこと。どんなに変わらないこと思ったことでも、物事というものはすべて変わっていくもの。それが自然の理。そして常に何事に対しても「たいしたことない」という気持ちをもつこと。

子供は「作る」ものではなく、「生まれて」くるもの
子供は恵まれて生まれてくるのであって、決して作られる存在ではない。

親が子供を「育てる」と間違いが始まる
人間は子供であろうが、自分で自分自身を育てて成長していくもの。子供が育とうとするのは「本能」。「育てる」なんてとんでもない。百年早い。手助けをするぐらいで考える。

教師と生徒、社長と社員、お互いに五分の関係
「教える」ということは、「教えられる」立場があってはじめて成り立つ。「教える喜び」「教えられる喜び」、もしくは「伝える喜び」「伝えられる喜び」を感じて喜びが二つ重なり合うのが一番いい形。

エネルギーは出せば出すほど沸き起こる
「明日はこの予定があるから、エネルギーを蓄えておくために今日の夜は少ししか動かないでおこう」といったエネルギーのコントロールは一切しない。エネルギーは素直に出せば出すほど、また新しいものが入ってきて「循環」するもので、「温存」するものではない。

「安全」と「安定」ばかり求めると何も生まれない
「安全」ばかり求めると、心は不安になるもの。むしろ今の時代は「危険を楽しむ」くらいの心構えでいたほうが、平常心を保てる気がする。

2008年9月6日土曜日

村上式シンプル英語勉強法



「使える英語」の勉強法を分かり易く紹介している。具体的なゴールに対して、どれくらい時間とコストをかければいいのかも、自分の苦労と共に記載されているので、イメージいやすい。米google副社長兼日本法人社長。今までやったことがなかった勉強法もあったので、取り入れてみよう思う。

--memo--

英語ができなきゃ話にならん。

chapter1.英語を読む
Goal:日本語と同じように英語を読む。
300万語を読む。小説30冊、ノンフィクション15冊程度。本書では1/3の100万語を目指す。読む時は「息継ぎ」しない。

chapter2.単語を覚える
goal:ビジネスで必要な1万語を知る
毎日1万語を「眺める」。レベルにあった教材を使い、丸暗記ではなく、毎日眺めるのがポイント。

chapter3.英語を聴く
goal:ネイティブ・スピードの英語が聴ける。
トータル1000時間、毎日筋トレ感覚で聴く。毎日1時間3年、テキストはいっさい見ず、ひたすら耳を鍛える。なるべく難易度の高いものを聴いて訓練。週末にやさしい教材を聞きなおすのがポイント。

chapter4.英語を書く
goal:ビジネスでとりあえず通用すればよい。
「英作文」ではなく、「英借文」を身につける。テンプレートを集める。

chapter5.英語を話す
goal:まずは2時間、自分のことがひたすら話せる。
「あいさつ」「依頼」「質問」「意思表現」「相手の意向を聞く」5パターンの基本表現を覚えることと、自分および自分の関心ごとを100の英文を英借文し、丸暗記。朝晩にボイストレーニングを行う。


・知らない形容詞は「good」か「bad」に変換する。
・英文の出だしは12種類しかない。
・究極のところ、英文は[S+V]しかない。SとVさえわかれば、英文は読めたといって良い。
・単語レベルチェックができるサイト[http://www.alc.co.jp/eng/lvl/words/index.html]
・自分の周囲にあるものに、英語で名前を書いた付箋を貼っていく。
・最初の1年は週末の半分を英語に費やすと覚悟を決める。
・熟語、イディオムは捨てる。必要ない。
・100%をめざしていたら、いつまでたっても先にすすめない。ザザッと聴くレベルでいい。
・テキスト類は一切見ない。息をこらして、相手の息にあわせて聴く。
・ビジネス文のテンプレートサイト[http://www.docstoc.com]
・堂々を自分のレベルで落ち着いて話せば良い。
・自分の周囲の関心ごとも、英語で言えるようにしておく。
・タオルを絞りながら、アルファベットを「A!B!C!...」とボイストレーニング。

2008年9月3日水曜日

大事なのは今のあなたじゃない。この先、どのくらい上を目指しているかだ。



Stay Hungry, Stay Foolishということですかね。

--memo--

自分の能力の限界を無視しなけれダメ。

学校で学ぶことは知識だ。既成概念だ。

仕事の75%はエネルギーがモノをいう。

誉めてもらおうと思うな、批判を求めよ。それ以上、成長するために。もしその批判が当たっていなければ、言うとおりにしなければいいだけの話だ。

アイデアを出し惜しみするな。知っていることを全部出しつくせ。それ以上のものが戻ってくるはずだ。秘密主義者は、すでに自分の能力を制限している。

問題が解決できないのは、きみがルール通りにプレーしているからだ。

過ちを侵さない人は何もつくり出せない

堅実性は間違いだ。堅実性は退屈でもある。心が閉じていて新しいアイデアに向かっていない。最悪なのは、堅実さに何か道義的な雰囲気がつきまとうことだ。

突飛なことからはじめよう。バカなアイデアを恐れるな。

スピーチをするな。ショーにしてしまえ。
今まで聞いたスピーチをどのくらい覚えている?言葉、言葉、言葉。

頑固で、ストレートにひとつのことしか考えていない。それが超一流たるゆえんだ。
彼らは威圧的で怖そうだが、何かよいものをつくりたいという真摯な姿勢をみせて近づけば、積極的に応えてくれる。

自分で自分の企業をデカくすることを考えよう。少なくとも変化を起こしてやるくらいは思おう。

勇気の足りないものは、自分の意気地のなさを正当化するために常に哲学を見出す(アルベート・カミュ)