2008年8月26日火曜日

モチベーションが上がるワクワク仕事術



--memo--

これからの時代、我々が豊かになっていこうとすれば、商品開発・人間関係づくり・親身な相談・生産現場の問題発見と改善・発明・デザインなど、右脳を使った反復性のない仕事(ITや外国人ができない仕事)にシフトしていく必要がある。クリエイティビティの高い人材になり、0.01秒の「ひらめき」で大きな付加価値を稼ぐ人間になっていく必要がある。

仕事にどれだけ2C(クリエイティビティとコミュニケーション)を発揮していけるか
仕事がお金のための苦役だと思っている人は、反復作業ならば忍耐で対応できるかもしれないが、2C力のスキルアップはできない。

「頑張る」ことは、「痛みを我慢する」ことに他ならない。「頑張る」をやめて「楽しむ」ことが大切。
プロフェッショナルは仕事を楽しんでいる。楽しさ創造力がある。

人間が行動する基本理由は「痛みを避けるか、それが無理なら戦おうとする」「快楽を得ようとする」の2つしかない。どんな人もこの2つの動機で行動するよう、本能にプログラミングされている。頑張ることが難しいのは、この本能によるもの。

仕事が楽しい状態とは?
・わくわくした気持ちで臨んでいるとき
・やらされているという感覚ではなく、自分から望んでいる状態
・やっている仕事に重要性を感じている状態
・やっている仕事が好きだと感じている状態
・時間のスピードが速く感じるほど、集中できている状態
・無我夢中で没頭している状態
・周囲や仲間と一体感を感じている状態
・少しだけ新しいことにチャレンジしている状態
・能力のレベルアップが実感できている状態

経験曲線上の閾値を越えられるかどうかが鍵(p82)

チクセントミハイのフロー理論「退屈で無意味な生活を楽しさに変えていく」ための理論
・幸福を求めていない人間はいない。
・「金持ちになりたい」などの欲望や快楽が満たされるだけでは、幸福にはならない。
・幸福になるには、「生きていく活動の中に「楽しさ」を見つけていく」必要がある。
・「時間の流れも感じず、自分という存在すら忘れてその活動に没頭している状況」を、人は楽しいと感じる。これをフロー状態という。
・人はフロー状態を「趣味の活動」や「仕事の活動」など、さまざまな活動の中で感じることができている。
・どんな活動を行っている中でも「フローを作り出すこと=楽しさを作り出すこと」は可能である。

だから、根本的な考え方を変えようということ
「日々を楽しむ。目の前にある活動を徹底的に楽しむ。楽しんだ結果として成果が出る。成果の副産物として成功がある」。目標や夢が未達でも、不幸ではない。それを目指す活動そのものが幸福である

やり残し感が注意力を奪っていく。
人間の1秒間の情報処理能力は、126ビットしかないと言われている。同時にたくさんのことはできない。限界がある。この貴重な注意力をどこに使うかは、仕事の質を大きく左右する。

頭の整理するためにも手帳を使用する。
「頭は記憶媒体ではない。頭の中に気になることを保存するのはやめよう。」限られた注意力を有効に使うために、今すぐ作業すべきでないものは、手帳に書き留めて、頭からは忘れてしまう。これが仕事のやり残し感をなくす最高の方法。記憶力のいい人ほど、「自分が忘れていること」を覚えているものである。

仕事を効率よく行うためのGetting things doneの6つのステップ(p188)
1.収集(3時間くらいかけて仕事・プライベートで気になっていること、心配事をすべてを書きだす)
2.処理(優先順位、処理のルールに基づきリストわけ)
3.整理
4.日次レビュー
5.実行
6.週刊レビュー

1日、1週間のスケジュールでは、「どのような順番でこなしていけばいいか、もっと効率よくはかどっていくのか」が最も重要になる。
①今日やる仕事で最も忙しい仕事は何か?それを一番にする
②同時にやると時間節約になるものは何か?それをまとめてスケジューリングする
③納期が間近なものはないか?それをまとめてスケジューリングする
④電話やメール、調べものはないか?それは、午前、午後1時間ずつまとまった時間を作り、そこで行う。それ以外は行わない。
⑤ちょっとした雑用はないか?それは隙間時間で処理をする。そのために隙間時間リストを作成する。

※ブレークダウンを行って、「あとはやるだけ」という目の前の仕事に没頭できる環境を作っていく。

シリコンバレーの起業家たちには、失敗を楽しむメンタリティがある。
仕事がうまくいかないときは「もうできない」と胃をキリキリさせるよりも、「あと少しでクリアできる。もうちょっと前進してみよう」と考える。

プラスの言葉の力を利用する
・楽しむぞ。どんなことでも楽しむことはできるのだ。
・本物のチャレンジとは、失笑されること。赤っ恥をかくことだ。
・できないのではない。足りないだけ。
・「変な人」と思われることを喜ぼう。だから印象に残るのだ。
・頭は疲れない。徹底して脳を振りしぼろう。

言葉により人生は破滅もするし、豊かにもなる(中村天風)

その人物に際立った特徴(外見や職業)があると、そのイメージで他の面まで評価してしまう。これをHello効果(Hello Effect)という。

Pymgalion effect 期待することで相手がその期待に応えようとして努力するため、成績が向上する
Golem Effect 逆に期待しないことによって、成績が下がること

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